離乳食で納豆を取り入れたいけれど、「いつから食べられるの?」「加熱は必要?」「ネバネバが苦手そう…」と迷う方も多いのではないでしょうか。
納豆はたんぱく質や鉄分などを含む栄養豊富な食材ですが、独特の粘りや香りがあるため、初めて与えるときは少し工夫が必要です。
この記事では、離乳食中期から幼児食期までの納豆の進め方や加熱の目安、ネバネバを抑える方法、食べやすくするアレンジをわかりやすくご紹介します。
離乳食の納豆はいつから食べられる?
結論からいうと、納豆は離乳食中期(7〜8ヶ月頃)から取り入れられます。
大豆製品は赤ちゃんの成長に役立つたんぱく源のひとつです。豆腐に慣れてきた頃から少しずつ挑戦できます。
最初はひきわり納豆がおすすめ
離乳食初期に近い時期は、
- ひきわり納豆
- やわらかく刻んだ納豆
が食べやすいでしょう。
ひきわり納豆は大豆の皮が取り除かれているため、赤ちゃんでも飲み込みやすいのが特徴です。
初めて与える場合は小さじ1程度から始め、様子を見ながら増やしていきます。

離乳食の納豆は加熱が必要?
離乳食中期〜後期は加熱がおすすめ
離乳食期は衛生面や消化への配慮から、一度加熱して与えると安心です。
方法は簡単で、
- 熱湯をかける
- 電子レンジで軽く加熱する
- スープやおかゆに混ぜる
などで十分です。
加熱によって香りがやわらぎ、食べやすくなることもあります。
加熱はいつまで必要?
明確に「○歳まで加熱が必要」という決まりはありません。
一般的には、
- 離乳食期(〜1歳頃):加熱がおすすめ
- 幼児食期(1歳以降):体調や食べ慣れ具合を見ながらそのままでも可
と考えられています。
ただし、体調が優れないときや初めての商品を試すときは加熱した方が安心です。

納豆のネバネバを取る方法
納豆のネバネバが苦手で口から出してしまう赤ちゃんも少なくありません。
そんなときは次の方法を試してみましょう。
熱湯をかける
最も簡単な方法です。
- 納豆を茶こしに入れる
- 熱湯を回しかける
- 軽く水気を切る
ネバネバや独特の香りがやわらぎます。
湯通ししてから刻む
湯通し後に細かく刻むとさらに食べやすくなります。
離乳食中期の赤ちゃんにも取り入れやすくなります。
スープやおかゆに混ぜる
ネバネバが分散されるため、食感が気になりにくくなります。
ただし、そのまま混ぜると香りがきつく感じる時もあります。心配であれば一度熱湯をかけたり湯通ししてから混ぜてみましょう。

月齢別の納豆の進め方
離乳食中期(7〜8ヶ月頃)
- ひきわり納豆を使用
- 加熱して与える
- 小さじ1からスタート
おすすめメニュー
- 納豆がゆ
- 納豆入り野菜スープ
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)
- ひきわり納豆または刻んだ粒納豆
- 少し粒感を残してもOK
おすすめメニュー
- 納豆うどん
- 納豆と豆腐のあえもの
幼児食期(1歳〜1歳半頃)
- 粒納豆も食べやすくなる
- ごはんに混ぜるだけでもOK
おすすめメニュー
- 納豆チャーハン
- 納豆おやき
- 納豆入り卵焼き
納豆を食べやすくする工夫
ごはんに混ぜる
納豆ごはんは定番ですが、最初は少量から始めると食べやすくなります。
野菜と合わせる
- にんじん
- かぼちゃ
- ブロッコリー
など甘みのある野菜と相性が良いです。
とろみをつける
おかゆやスープに混ぜるとまとまりやすくなり、飲み込みやすくなります。
納豆は鉄分補給にも役立つ
離乳食中期以降は鉄分不足が気になりやすい時期です。
納豆には鉄分も含まれているため、
- 肉
- 魚
- 卵
- 大豆製品
- 緑黄色野菜
- 果物
などを組み合わせながら取り入れるとよいでしょう。納豆の鉄は植物性で動物性の鉄よりも吸収が劣ります。植物性の鉄はビタミンCと一緒に吸収されやすいので緑黄色野菜と混ぜたり果物と食卓に並べてあげると吸収率がアップします。
しかし、毎日の食事だけで栄養バランスを整えるのが難しい日もありますよね。
そんなときは、管理栄養士監修のbebecoのような栄養サポート食品を上手に活用するのもひとつの方法です。忙しい日の負担を減らしながら、さまざまな栄養を取り入れやすくなります。
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まとめ
納豆は離乳食中期(7〜8ヶ月頃)から取り入れられる栄養豊富な食材です。
最初はひきわり納豆を加熱して少量から始めると安心です。ネバネバや香りが気になる場合は、湯通しやスープへのアレンジを活用してみてください。
成長とともに粒納豆へステップアップしながら、赤ちゃんの様子に合わせて無理なく進めていきましょう。
毎日の離乳食づくりが大変な日は、栄養をサポートしてくれる食品を取り入れるのもひとつの選択肢です。


三好恵子
管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。



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