キャベツの甘さが味わえる卵焼きのレシピです。卵に水分をいれることでふわふわに仕上がります。赤ちゃんが喜ぶ離乳食です。
ふわっと卵焼きの材料
材料名 | 量 |
---|---|
卵 | 1/2 |
キャベツ | 5g |
焼きのり | 小さじ1/5 |
かつお節 | 小さじ1/5 |
しょうゆ | 2滴 |
まるごと鶏レバー | 0.3gまで※ |
水 | 小さじ2 |
※他の食品で摂取する栄養素を考慮し、まるごと鶏レバーの上限をもうけています。
ふわっと卵焼きの作り方
- キャベツは、レンジ(500W)で10~20秒、一度火を通しておく。
- 焼きのりは、キッチンバサミでみじん切りしておく。
- かつお節は、指ですりつぶして細かくする。
- ボウルに卵を溶き、1.~3.とまるごと鶏レバー、しょうゆ2滴を混ぜる。
- フライパンを中火で熱し、4.を入れる。
- 4.を混ぜながら火を通して軽く焼き目がつけば完成。
栄養・調理のアドバイス
卵に水分を加えることで、だし巻き卵のようにふんわりと仕上がります。かつお節がだしの役割を果たしますが、だし汁があれば水の代わりに入れてください。
11か月頃になれば、水を牛乳に代えても大丈夫です。キャベツの甘味でお砂糖は使わなくても出来ます。
さらに砂糖を入れると、卵が苦手なお子さんも食いつきが良いと思います。
のりは、鉄分や赤血球の生成を助ける葉酸も含まれています。
レシピ監修 管理栄養士
三好恵子
管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。