【離乳食後期】やわらかハンバーグのトマトソースがけ

やわらかハンバーグのトマトソースがけ後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ
後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ

豆腐を使うことで、ふんわりと仕上げた離乳食です。
まるごとおやさいを入れることで、タンパク質とビタミンが効率よく摂れる一品です。

やわらかハンバーグのトマトソースがけの材料

材料名
合い挽き肉10~15g
豆腐10g
人参5g
片栗粉1g
まるごとおやさい0.5~1g
バター1g
トマト7〜10g
砂糖0.5g

やわらかハンバーグのトマトソースがけの作り方

  1. 脂抜きをするため、茶こしに合い挽き肉を入れて熱湯をかける。豆腐は水気を切っておく。
  2. 人参は鍋で柔らかくゆでるか、レンジ(500w)で20〜30秒加熱しあらみじん切りにする。
  3. ボウルに1.、2.、片栗粉とまるごとおやさいを入れ混ぜ合わせ、円盤状に成形する。
  4. フライパンにバターを入れ、中火にかける。3.を入れ、蓋をして2分加熱する。
  5. 4.に軽く焦げ目がついたら裏返し、蓋をして弱火で2分ほど蒸しお皿にあげる。
  6. トマトを粗みじん切りにする。
  7. ボウルに6.と砂糖をまぜ、レンジ(500w)で20秒ほど加熱する。
  8. 5.に7.をかけ完成!

栄養・調理のアドバイス

豆腐を使うことでふっくら感が増し、お肉の匂いが苦手な子お子様でも挑戦できるようにしています。

ハンバーグの味付けは必要ありません。
まるごとおやさいとバター、ソースだけでも十分美味しいです。

タンパク質が摂れるレシピです。
卵を入れると固まりやすいのですが、なくても良い感じで柔らかくできたので、卵はお好みで入れて下さい。

トマトや人参など緑黄色野菜を中心にしています。
緑黄色野菜は、タンパク質の代謝や吸収を助けるビタミンが多く含まれています。
タンパク質だけ摂ってもビタミンがなければ、効率良く体内に吸収できません。
後期は体の動きが大きくなります。筋肉を作るためにもタンパク質を積極的に摂りましょう。

レシピ監修 管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。

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