「10倍がゆってどうやって作るのが正解?」「炊飯器・鍋・電子レンジ、どれがラクなの?」
離乳食を始めたばかりの5〜6ヶ月ごろは、わからないことだらけですよね。最初の一歩はみんな同じです。
この記事では、実際にママもしている管理栄養士監修の視点から、10倍がゆの正しい作り方と、3つの方法の違いをわかりやすく比較します。
結論から言うと…
✔ 毎日続けやすい方法がいちばん正解
✔ 時短なら炊飯器・少量なら電子レンジが便利
✔ 基本を知るなら鍋がおすすめ
では、順番にやさしく解説していきますね。

10倍がゆとは?まずは基本を確認
10倍がゆ=お米1:水10
離乳食初期(ごっくん期)の基本は、
お米1に対して水10の割合で作るおかゆです。
最初はなめらかにすりつぶした状態が目安です。
管理栄養士としてお伝えすると、この時期は
✔ 飲み込む練習
✔ 消化にやさしい形状
が何より大切なんです。
粒が残っていると、赤ちゃんがびっくりしてしまうことも。
しっかりトロトロにしてあげましょう。

鍋で作る方法(基本を覚えたいママ向け)
手順
- 米を洗う
- 水を入れて30分浸水
- 弱火で約20〜30分コトコト煮る(水が少なくなる時もあるので様子を見て追加)
- 火を止めて10分蒸らす
- ブレンダーや裏ごしでなめらかにする
メリット
✔ 基本が身につく
✔ 仕上がりを調整しやすい
デメリット
✖ 火加減を見る必要あり
✖ 少し手間がかかる
「まずはちゃんと作ってみたい」というママにおすすめです。
炊飯器で作る方法(いちばんラク)
手順
- 米を洗う
- 米と水を耐熱カップに入れる。分量は米大さじ1+水150mlがおすすめ。
- 大人のごはんと一緒に炊飯する
- 炊きあがったらすりつぶす
メリット
✔ 手間がほぼゼロ
✔ まとめて作れる
✔ 忙しいママにぴったり
デメリット
✖ 少量だと作りにくい
管理栄養士としても、続けやすさはとても大事だと感じています。
無理なく続けられる方法を選びましょうね。

電子レンジで作る方法(少量向き)
手順
- ご飯と水を耐熱容器に入れる(ご飯が全てつかるくらいの水)
- ラップをして500〜600Wで約3〜5分
- 取り出して混ぜ、追加加熱(様子を見ながら、水が少ないようなら追加)
- すりつぶす
メリット
✔ 少量をすぐ作れる
✔ 外出先でも応用可能
デメリット
✖ 吹きこぼれやすい
✖ 加熱ムラに注意
電子レンジは便利ですが、
やけどと加熱ムラには十分注意してくださいね。
結局どれがいいの?タイプ別おすすめ
| ママのタイプ | おすすめ |
| 料理が好き・基本を知りたい | 鍋 |
| 忙しい・まとめて作りたい | 炊飯器 |
| 今日だけ少し作りたい | 電子レンジ |
どれを選んでも大丈夫。
「続けられること」がいちばん大切です。
今は瓶詰めのものや、パウチ、冷凍などいろんな離乳食おかゆが出ています。しかし、外出時や災害時に重くて大変…傷んでしまったらどうしようという声も多いんです。まるごとおかゆなら水を入れるだけで簡単おかゆが作れます。

失敗しないための3つのポイント
必ずなめらかにする
ごっくん期は粒なし・ポタージュ状が目安。
分量通りでなくても水分を多くして必ずなめらかにしましょう。
小さじ1からスタート
初日は小さじ1。
赤ちゃんの様子を見ながら進めます。
冷凍保存OK(1週間以内)
製氷皿に小分けして保存すると便利です。
再加熱はしっかり中心まで温めましょう。

よくある質問(FAQ)
Q. ブレンダーがなくても大丈夫?
はい、大丈夫です。
すり鉢や裏ごし器、茶こしでもOKですよ。
Q. 水っぽすぎる気がします…
初期は水分多めで問題ありません。
飲み込む練習の時期なので安心してくださいね。
Q. 食べないときはどうすれば?
よくあることです。
無理せず日をあけて再チャレンジで大丈夫ですよ。
忙しいママへ|もっとラクに続ける方法
「毎日つぶすのが大変…」
「ちゃんと栄養足りてるかな?」
そんな声を、現場でも本当によく聞きます。私も離乳食は果てしない時間が必要…と感じていました。bebecoは、月齢に合わせた栄養バランスに配慮された離乳食。
✔ ごっくん期に合わせたなめらかさ
✔ 栄養バランスに配慮
✔ 忙しい日のお守り代わりに
手作りが基本ですが、
「疲れた日は頼る」も立派な選択です。
がんばりすぎなくて大丈夫。ご家族みんなで使えるbebecoがあれば安心です。

三好恵子
管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。



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