野菜の甘みとだしのおいしさが、口いっぱいに広がる離乳食レシピです。
特に、白ご飯が苦手なお子様におすすめの一品です。
まぜまぜごはんの具の材料
材料名 | 量 |
---|---|
厚揚げ(柔らかいもの) | 10g |
水で戻したひじき | 2g |
えのき | 3g |
人参 | 5g |
玉ねぎ | 5g |
まるごと青魚 | 1.5~2g |
みそ | 1g |
砂糖 | 0.3g |
すりごま | 0.2g |
水 | 小さじ2 |
まぜまぜごはんの具の作り方
- 厚揚げに沸騰したお湯(材料外)をかけて油抜きをし、粗みじん切りにする。
- ひじきは粗みじん切りに、えのきはみじん切りにする。
- 人参、玉ねぎはレンジ(500w)で1分程加熱し、粗みじん切りにする。
- 深めの皿にまるごと青魚、みそ、砂糖、すりごま、水を合わせておく。
- フライパンに1.~4.を入れ、弱火で焦げ付かないように炒める。水分がなくなったら完成!
※ごはん(軟飯)80g~100gに混ぜてお召し上がり下さい。
栄養・調理のアドバイス
えのきは消化しにくい食材なので、特に細かく切りましょう。
「まぜご飯の具」なので、全体量は少なめになっています。
水溶性食物繊維やミネラルが豊富なひじきは、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
ひじきは色が黒く幼児は避けがちですが、給食にも出てくる食材なので離乳食のうちから食べられるようにしておきたいですね。
みそに含まれる善玉菌と、その栄養源であるひじきや野菜も一緒に摂れるレシピです。
味が薄いと感じたら、ご飯にまぜた後に「まるごと青魚」を足して調整して下さい。
レシピ監修 管理栄養士
三好恵子
管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。