【離乳食後期】ひじきチョイたしおかず

後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ
後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ

鉄やカルシウムを含むひじきを使った栄養満点の離乳食です。海藻類は幼児期までには食べられるようにしておきましょう。

ひじきチョイたしおかずの材料

材料名
生揚げ30g~40g
ひじき(戻したもの)1g
人参15g
さといも 10g(小1個)
まるごと鶏レバー0.3gまで※
しょうゆ少々(0.5cc)
砂糖小さじ1/5
30cc

※他の食品で摂取する栄養素を考慮し、まるごと鶏レバーの上限をもうけています。

ひじきチョイたしおかずの作り方

  1. 生揚げは鍋に水(材料外)を沸かし、3分ほど煮て油ぬきをしておく。
  2. 1.とひじき、人参、さといもをみじん切りにする。
  3. 鍋に水(材料外)を沸騰させて柔らかく煮たあと、ざるに上げる。
  4. フライパンまたは小鍋に3.とまるごと鶏レバー、しょうゆ、砂糖、水を加え、水分が少なくなるまで煮る。

栄養・調理のアドバイス

ひじきは煮れば柔らかくなりますが、不溶性食物繊維が多くまだまだ消化をしにくい食材なので少量にしましょう。

海藻類は、カルシウムや鉄が多く成長に必ず必要な栄養素なので、幼児期までにはぜひ食べられるようになっておきたいですね。

レシピ監修 管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。