【離乳食後期】ちいさな親子丼

鶏ひき肉とトマトを使った親子丼レシピです。
野菜の甘みでトマトの酸味がやわらぐので、トマトが苦手なお子さんにもおすすめの離乳食です。

ちいさな親子丼の材料

ちいさな親子丼の作り方

1. 人参は皮をむき、レンジ（500w）で30秒ほど加熱しておく。
2. トマトは皮と種を除き、粗あらみじん切りにする。
3. 玉ねぎ、小松菜も粗みじん切りに刻む。
4. 鍋に鶏ひき肉と水（材料外）を入れ、鶏ひき肉を茹ゆでる。
5. 4.のゆで汁を捨て、鍋に1.～3.と、水、砂糖、まるごと青魚を入れ、中火で3分～5分煮込む。
6. 全体が柔らかくなったら弱火にし、溶いた全卵を回し入れる。沸騰させて1～2分煮込んで完成。

栄養・調理のアドバイス

離乳食の後期は大人が食べるメニューを取り入れやすい時期なので、なるべくメニューを増やしていきましょう。
親子丼なので、おかゆと一緒に食べるのがおすすめです。

鶏ひき肉は脂が多いので、一度茹でておきましょう。
火を通すと固くなるので、鍋の中で細かくした方が食べやすくなります。

トマトの酸味で甘さを引き立てるので、トマトが苦手なお子様でも食べられます。

レシピの監修　管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。