【離乳食中期】あっさり子どもチャーハン

まろやかな卵の甘みで食がスイスイ進む離乳食です。
炭水化物、たんぱく質、ビタミンがバランス良く含まれたオールインワンレシピです。

あっさり子どもチャーハンの材料

あっさり子どもチャーハンの作り方

1. カラーピーマンの皮をむくため、6等分に切り沸騰したお湯（材料外）に入れ、10分ゆでる。ゆでた後、氷水に浸し皮をむく。
2. 1.と玉ねぎ、人参はみじん切りにする。
3. 鍋にご飯と水を入れ、ひと煮立ちさせる。
4. 3.に2.とまるごとささみを入れ、柔らかくなるまで煮る。
5. 溶いた卵黄を4.に入れる。
6. 最後に、香りづけ程度のごま油を1～２滴入れて完成。

栄養・調理のアドバイス

ピーマンの皮は固いので、必ず皮は取り除きましょう。

炭水化物・タンパク質・ビタミンがバランス良く食べられる一品です。

4.の時点で、水が足りない場合は追加して下さい。

カラーピーマンは普通のピーマンよりもさらにビタミンCやカロテンが豊富に含まれています。
特に乳幼児期には必要な栄養素が多いので、中期から食べられるようになると嬉しい食材です。

植物性の油は後期から使える食材ですが、今回は香り付け程度の量のみ使用しますので問題ありません。

まるごとささみにはタンパク質が豊富に含まれています。
出汁の役割も担ってるので味の深みがでます。

レシピ監修　管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。