定番メニューのマーボー豆腐を子供用にアレンジした離乳食です。
合い挽き肉、豆腐、まるごとささみを入れることで1食分のタンパク質量が補うことが出来ます。
小さなマーボー豆腐の材料
材料名 | 量 |
---|---|
合い挽き肉 | 10g |
人参 | 5g |
玉ねぎ | 10g |
豆腐 | 10g |
小松菜 | 5g |
まるごとささみ | 0.7g |
しょう油 | 0.5g |
砂糖 | 0.5g |
ごま油 | 0.3~0.5g |
水 | 100cc |
小さなマーボー豆腐の作り方
- 茶こし等に合い挽き肉を入れ、ほぐしてから熱湯を回しかけ脂抜きをしておく。
- 人参と玉ねぎはレンジ(500w)で20〜30秒ほど加熱して、粗みじん切りにする。
- 豆腐は5mm角に、小松菜はみじん切りにする。
- 鍋に1.~3.とまるごとささみ、しょう油、砂糖、水を加え野菜類が柔らかくなるまで煮る。
- 一旦火を止め、4.にごま油、水(材料外)で溶いた片栗粉を入れ再沸騰させ完成。
栄養・調理のアドバイス
合い挽き肉は、熱湯を回しかける時点で細かくすると鍋に入れた時に塊になりません。
合い挽き肉と豆腐、まるごとささみで1食分のタンパク質量を取れるレシピです。
また小松菜のビタミンBは、タンパク質の吸収を高めてくれます。
タンパク質を摂って体内で吸収される量は食べ合わせでも変わります。
後期には筋力が必要なので、タンパク質とビタミンは必ず一緒に摂りたいですね。
後期くらいになると、大人と同じような材料で調理することが出来ます。
調味料や脂の量を考えてあげると良いので、気負わず同じ材料を使って手間を省きましょう。
レシピ監修 管理栄養士
三好恵子
管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。