食物繊維が豊富なごぼうを使った赤ちゃん向けの肉じゃがレシピです。
おいしい青魚のだしがくせになる離乳食です。
おなか元気!肉じゃがの材料
材料名 | 量 |
---|---|
牛赤身薄切り肉 | 10g |
人参 | 5g |
玉ねぎ | 10g |
じゃがいも | 25g |
ささがきごぼう | 3g |
まるごと青魚 | 1~1.5g |
しょうゆ | 1g |
砂糖 | 0.7~1g |
水 | 大さじ3と小さじ1(50㏄) |
おなか元気!肉じゃがの作り方
- 油抜きをするため、鍋に水(材料外)を沸騰させ牛赤身薄切り肉を入れる。
牛赤身薄切り肉をひと煮立ちさせて取り出し、粗みじん切りにする。 - 人参、玉ねぎ、じゃがいもは粗みじん切り、ささがきごぼうは極みじん切りにする。
- 2.を全てレンジ(500w)で1~2分加熱する。
- 鍋に1.と3.、まるごと青魚、しょうゆ、砂糖、水を入れ、蓋をして弱火で煮込む。
- 汁が少なくなってきたら、火を止めて蓋をしたまま5分ほど置き完成!
栄養・調理のアドバイス
牛肉は噛みきりにくいので、必ず薄切りで赤身の部分を使いましょう。
初めてささがきごぼうを食べる場合は、味も慣れておらず固いと感じて出してしまうことがあります。
そのため、他の野菜よりも特に細かく(離乳食初期くらいの大きさでOK)切りましょう。
いも類は水溶性食物繊維が多く、腸の調子を整える働きがあります。
ごぼうは、不溶性食物繊維が多いので便の量を増やしてくれます。
牛肉の程よい脂は便を流しやすくしてくれる効果もあるので、ごぼうとの相乗効果で便秘解消におすすめです。
レシピ監修 管理栄養士
三好恵子
管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。