【離乳食初期】初めてのたまごと野菜

初期(5ヶ月~6ヶ月)のレシピ
初期(5ヶ月~6ヶ月)のレシピ

じゃがいもを使ったマイルドな口当たりの離乳食です。
野菜のほのかな甘さと卵のコクがくせになるので、初めて卵を食べる赤ちゃんにもおすすめのレシピです。

初めてのたまごと野菜の材料

材料名
卵黄1/8個
じゃがいも5g
まるごとおやさい0.1~0.2g

初めてのたまごと野菜の作り方

  1. ゆで卵を作るため、鍋に水と卵を入れて沸騰させ、12分後、火を止める。卵黄をとっておく。
  2. じゃがいもは、鍋で柔らかくなるまでゆでる。または、レンジ(500w)で1分ほど加熱する。
  3. 1.と2.をこし器でこす。
  4. 別皿にまるごとおやさいと白湯さゆ(材料外)を少し入れ、ダマにならないように溶かす。
  5. 3.と4.を合わせたら完成。

栄養・調理のアドバイス

卵は5ヶ月の最後(離乳食を始めて4週目)から固ゆでの卵黄をあげるようにしてみて下さい。
卵アレルギーが心配な方は、卵黄の中央部分を耳かき程度の量から挑戦してみましょう。

アレルギー物質は卵白に多く含まれるので、固くゆでて火を通し、さらに卵黄だけを使うと安心につながります。
もしもの時のために、必ず病院が開いている時間にあげて下さい。

卵は、ビタミンCと食物繊維せんい以外の栄養素を全て含んでいる素晴らしい食材です。
ぜひ食べられるようにしておきたいですね!

じゃがいもは糖質の他に食物繊維も多く含まれているので、腸の動きを良くしてくれます。
ブレンダー等でじゃがいもを細かくして、凍らせておくと時短になって便利ですよ。

レシttおうピ監修 管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。