豆腐を使うことで、ふんわりと仕上げた離乳食です。
まるごとおやさいを入れることで、タンパク質とビタミンが効率よく摂れる一品です。
やわらかハンバーグのトマトソースがけの材料
材料名 | 量 |
---|---|
合い挽き肉 | 10~15g |
豆腐 | 10g |
人参 | 5g |
片栗粉 | 1g |
まるごとおやさい | 0.5~1g |
バター | 1g |
トマト | 7〜10g |
砂糖 | 0.5g |
やわらかハンバーグのトマトソースがけの作り方
- 脂抜きをするため、茶こしに合い挽き肉を入れて熱湯をかける。豆腐は水気を切っておく。
- 人参は鍋で柔らかくゆでるか、レンジ(500w)で20〜30秒加熱し粗みじん切りにする。
- ボウルに1.、2.、片栗粉とまるごとおやさいを入れ混ぜ合わせ、円盤状に成形する。
- フライパンにバターを入れ、中火にかける。3.を入れ、蓋をして2分加熱する。
- 4.に軽く焦げ目がついたら裏返し、蓋をして弱火で2分ほど蒸しお皿にあげる。
- トマトを粗みじん切りにする。
- ボウルに6.と砂糖をまぜ、レンジ(500w)で20秒ほど加熱する。
- 5.に7.をかけ完成!
栄養・調理のアドバイス
豆腐を使うことでふっくら感が増し、お肉の匂いが苦手な子お子様でも挑戦できるようにしています。
ハンバーグの味付けは必要ありません。
まるごとおやさいとバター、ソースだけでも十分美味しいです。
タンパク質が摂れるレシピです。
卵を入れると固まりやすいのですが、なくても良い感じで柔らかくできたので、卵はお好みで入れて下さい。
トマトや人参など緑黄色野菜を中心にしています。
緑黄色野菜は、タンパク質の代謝や吸収を助けるビタミンが多く含まれています。
タンパク質だけ摂ってもビタミンがなければ、効率良く体内に吸収できません。
後期は体の動きが大きくなります。筋肉を作るためにもタンパク質を積極的に摂りましょう。
レシピ監修 管理栄養士
三好恵子
管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。