【離乳食後期】のり巻き風おかゆ

器に盛られたのり巻き風おかゆの写真後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ
後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ

焼きのりを使った和風のおかゆレシピです。
仕上げにみそを入れることで、風味豊かな離乳食になります。食物繊維せんいも豊富なメニューなので、便秘や下痢げり対策におすすめです。

のり巻き風おかゆの材料

材料名
ご飯40g
200㏄
焼きのり(味付けNG)0.2~0.5g
みそ0.5g
まるごと納豆0.3~0.5g

のり巻き風おかゆの作り方

  1. 鍋にご飯と水を入れ、中火で柔らかくなるまで煮る。
  2. 焼きのりをキッチンばさみ等で1~2mmほどの細さに切る。
  3. 1.に2.とみそ、まるごと納豆を入れ、さらに2分ほど煮込み完成。

栄養・調理のアドバイス

後期はおかゆに飽きたりするので、味付けおかゆだと食が進むことも!

焼きのりは大きめに切ると、のどに張り付いたりするので必ず小さめにしましょう。

納豆とみそは菌を含み、のりは海藻で水溶性食物繊維を多く含みます。
腸の働きを良くして便秘や下痢などの改善が期待できます。

炊きこんでいるうちに水分が少なくなってきたら、水を追加して下さい。

レシピの監修 管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。

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