【離乳食完了期】ねばねば副菜

おくらと納豆を使うことで、適度なネバネバがの食感が楽しく、野菜をペロッと完食する離乳食レシピです。
ご飯にかけたり、お野菜のソースとしても使えます。

ねばねば副菜の材料

ねばねば副菜の作り方

1. 沸騰させた鍋（材料外）に大根、おくら、えのきを柔らかくなるまで煮る。
2. 1.をお湯からあげて、粗あらみじん切りにする。特にえのきは、2mm程度に細かく切る。
3. 2.とかつお節、しょうゆ、まるごと納豆を入れ混ぜ合わせる。硬く感じるときは、水で調整し完成。

栄養・調理のアドバイス

大根、えのき、おくらはレンジで柔らかくしても大丈夫です。
ただ、おくらは固かったり皮をむかずに食べるので、衛生面からみても鍋でゆでることをおすすめします。
冷凍おくらであれば、レンジでOKです。

副菜なので全体量が少なめです。
白ご飯にかけたり、他の野菜にかけたりしてもおいしくいただけます。

えのきは、完了期でもなかなか噛かめなかったりするので、あまり消化は良くありません。
しかし、食べる練習は必要ですし、できるだけ細かく切ってあげましょう。
またえのきは、水溶性食物繊維が多く腸内環境を整えてくれる働きがあります。

レシピ監修　管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。