【離乳食後期】ふわっと卵焼き

ふわっと卵焼き写真後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ
後期(9ヶ月~11ヶ月)のレシピ

キャベツの甘さが味わえる卵焼きのレシピです。卵に水分をいれることでふわふわに仕上がります。赤ちゃんが喜ぶ離乳食です。

ふわっと卵焼きの材料

材料名
1/2
キャベツ5g
焼きのり小さじ1/5
かつお節小さじ1/5
しょうゆ2滴
まるごと鶏レバー0.3gまで※
小さじ2

※他の食品で摂取する栄養素を考慮し、まるごと鶏レバーの上限をもうけています。

ふわっと卵焼きの作り方

  1. キャベツは、レンジ(500W)で10~20秒、一度火を通しておく。
  2. 焼きのりは、キッチンバサミでみじん切りしておく。
  3. かつお節は、指ですりつぶして細かくする。
  4. ボウルに卵を溶き、1.~3.とまるごと鶏レバー、しょうゆ2滴を混ぜる。
  5. フライパンを中火で熱し、4.を入れる。
  6. 4.を混ぜながら火を通して軽く焼き目がつけば完成。

栄養・調理のアドバイス

卵に水分を加えることで、だし巻き卵のようにふんわりと仕上がります。かつお節がだしの役割を果たしますが、だし汁があれば水の代わりに入れてください。

11か月頃になれば、水を牛乳に代えても大丈夫です。キャベツの甘味でお砂糖は使わなくても出来ます。

さらに砂糖を入れると、卵が苦手なお子さんも食いつきが良いと思います。

のりは、鉄分や赤血球の生成を助ける葉酸も含まれています。

レシピ監修 管理栄養士

三好恵子

管理栄養士資格取得後、自治体の職員向け健康管理業務を担い、特定保健指導に従事する。半年で10kg減量者を多数輩出。その後は子育てを経て、行政の臨時管理栄養士として約3年、離乳食教室や乳幼児健診等で指導を行う。

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